2017年5月31日水曜日

Bush Hats

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本日はブッシュハットです。


Price:¥9,500+TAX
Size:M,L
Qua:Cotton 64%
Polyester 27%
Nylon 9%


「ブッシュハット」

ミリタリーが由来のブッシュハット。

この名称はベトナム戦争時まで使われており
主にベトナムの現地業者が米軍兵士目当てに販売していた英国式の
ツバの短いハットの名称でした。

よく、ブーニーハットとの違いに戸惑うところですが、両者は似て非なるアイテム
と言われており、その見分けは大まかに言えばツバの長さでわかる
物だそうです。


基本的にブッシュハットはブーニーよりもツバが短いとの事。
(写真は恐らくブッシュハットかなと。。)

そのことにより、森林時にツバが長く、雨よけや日よけ
などに適しているブーニーに比べてブッシュハットは草木にひっかからずに
機能的にはやや勝る言われています。



(WHITE)


(Navy)

改めて、今回のアイテムを。
色はやや上級なホワイトとベーシックに使えそうなネイビーの2色展開。

生地にコットン、ナイロン、ポリエステルを混紡した
撥水性にも優れた生地を使用しています。

汚れも付きにくく、汗シミもつきにくい。

また、日差しの強い日に重宝しそうな使い勝手の良さ。

ちなみにこの生地、かつてご紹介したあのウエアと一緒の素材を使用しています。




1月頃にも紹介した、アノラックパーカー。



頭囲はやや大きめな作りですので、Mで大体58cm~59cm。
Lで60cm~61cmくらいまで着用可能。


表裏一体の空気口もあり、汗もあまりこもりません。




帽子のツバもクラウンも、普通に下ろした状態でかぶる事も
できますが


この様にツバを曲げてクシャと被ってもいいので
変幻自在。


この様に前ツバを上げると顔周りがすっきりして見えます。


日差しの強い日、雨風の強い日にはこんな感じで下げてみては。

明日から6月。「梅雨」がそろそろやってきます。

ウエザークロスを採用しているので、いぜれにせよ今から機能的に使えるアイテムです。



嵐田

HAVERSACK

渋谷区代官山町
14−5
TEL:03-3477-0521





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2017年5月28日日曜日

 Original Strip Series 


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本日は大人気「共地」シリーズのご紹介です。



本日は以前紹介したジャケットと共地のショーツ、ベスト、シャツの3点をご紹介。


Price:¥22,000
Size:S,M,L
Qua:Cotton 59%
Linen 41%




Price:18,000
Size:M,L
Qua:Cotton 59%
Linen 41%



Price:¥21,000
Size:S,M,L
Qua:Cotton 59%
Linen 41%


オリジナルのコットン麻の生地を様々なアイテムにアレンジ。
ブルーのコントラストが季節感ととてもマッチングします。



シャツは半袖の開襟シャツ。50Sっぽい雰囲気で身頃もゆったりとした
リゾート風。開襟を生かして一枚でも、共地のジャケットの下にも
アンサンブルとして着てもかっこよさそうです。


まるでアートの様な柄の組み合わせ。


意志を感じます。


続いてパンツ。


パンツも完売したロングのイージーパンツがありましたが
そろそろ気分的にもショートパンツです。




ショートパンツもゆとりのあるワイドシルエット。
腰周りに余裕がありストレスも感じずに履いていただけます。

膝上のシルエットながらも、裾幅も生地の分量をたっぷりとり
折り返しのダブル仕様にしており、従来グルカショーツ等が
好きな方も納得の一着に。


シリーズラストはベスト。クラシックなディテールとかわいらしい
生地の色合いが妙にマッチング。


立体感のある着こなしができる襟付き。ウォッチ用の釦ホールや
両脇つきのポケット。


尾錠ベルトも付き、クラシックな要素を満載に。


お決まりセットアップ。

セットアップでもくどくなりすぎないのは、涼しげな色味と柄のバランスのおかげでしょうか。

ジャケットも4月に紹介済みなのでご覧下さい。



嵐田

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2017年5月24日水曜日

Hs-Equipment Nazare Shirts



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昨年、瞬く間に完売となったナザレシャツ。
今年も新たに素材を代えて期待に沿った完成度になりました。


(WHITE)


(NAVY)

Price:¥21,000+TAX
Size:1,2,3
Qua: Tencel 100%

男性でも、女性でも着ていただけるユニセックスアイテムです。

「Nazare」

ナザレシャツの「ナザレ」とはご存知、ポルトガル屈指のリゾート地。
絵の様に美しい海辺の村として人気の観光地とも言われ、ポルトガルでも良質の砂浜と
自然豊かな町並み、風景、広がる大西洋を見渡せるそうです。


古くから漁も盛んで、漁民達が作る伝統的な織物や衣装も有名な地域です。


そしてそのナザレシャツをリアルに着ていた海の男達はこんな感じに着こなしているそう。


貫禄あるヴィジュアル。上のターバンみたいなのが気になります。
今でこそこういう人はあまりいないみたいですが、とてもオシャレなシャツを
羽織っていたのが分かります。


戻して今回のシャツ。素材はテンセルを使用した光沢のある素材に
置き換えており、ドレープがたっぷり効いた優美な存在感。

ナザレシャツはフィッシャーマンが使っていたこともあり実用性に伴って
ウール製の重い油の乗ったものが多く、実際は生地も厚めな物が
多いそうです。




ナザレシャツの特徴を決定付けるものとして、やはりボタンの装飾。
真ん中のボタンだけを留める仕様になっており、両端2つはそのままです。
美しいデザイン性の高いシャツはこのボタンの装飾によってより洗練さを増します。


カラーレスのシャツは気軽に、Tシャツの様な感覚でサラッと着てください。




裾はフラットで、横にスリット、補強も兼ねてガゼットを。


細かいギャザーを入れています。


前身ごろにはプリーツを入れてラフさの中にもドレッシーな雰囲気を感じさせます。


先日着たネイビーバージョン。


そしてクリームバージョン。


嵐田

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2017年5月21日日曜日

Short Sleeve Shirt


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本日は暑かったですね。私も遂に今期初のショーツデビュー。そして気づけばいきなり気温30℃大台を記録。店内も急いでレイアウトチェンジをしました。


盛夏のアイテムの入荷もほぼ終わり。春物と夏物が混ざり合い、見所満載となりました。
ではそのノリで半袖物のご紹介です。




(Check Orange)


Price:¥19,000+tax
Size:M,L
Qua:Cotton 60%
Linen 40%






(Brawn)



(Navy)

Price:¥15,000+Tax
Size:M,L
Qua:Cotton 50%
Tencell 50%

ストライプとチェックの2種類の柄物。これとは別に無地もありますが
後日ご紹介します。



襟がないカジュアルなシャツ。一見ありそうでないプルオーバーシャツです。
このネタは前回ブログで公開した「クルタシャツ」の中でご説明した「カフタン」と言われるイスラム圏内や中東、アフリカなど民族色の強い地域で着用されるシャツをショートバージョンにしたアイテム。

どことなくエスニックな雰囲気が漂います。





ややVの字型のカラーレスシャツ。

後はバックヨークとひとつまみのタックで動きやすさを。
べたつく夏にもカラーレスが一役買い、快適な着心地を提案。
シャツのようでシャツぽくない新感覚を味わえます。


釦を外してヘンリーネック的なイメージで垢抜けた印象へ。
インナーにはタンクトップで色を足してもいいでしょう。


ボタンには定番の猫目釦を使用。



夏の日差しの強い日をイメージして、白×オレンジ。

足元のメキシコサンダルも引き立つ、ショーツスタイルで完成です。





嵐田

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14−5
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